本当に盗作かどうかを検討する

音楽や小説、漫画などありとあらゆる業界で時折、問題になるのがパクリと呼ばれる盗作行為です。
こうした盗作行為の中で新たに盗作の対象として増えているのがWEB上にアップされているサイトや制作物です。
ネットの普及によって様々な人が手軽に利用するようになったことから、WEBサイトの構成そのものを真似されてしまったり、自分の作った作品に多少手を加えたものがあたかも他人のオリジナル作品のように発表されてしまうなどの被害が後を絶ちません。
こうした被害に自分が遭ってしまった時、一体どうすればいいのでしょう。
まず大切なことは盗作した側に連絡をする前に本当に盗作かどうかを確認することです。
そうしないと、ただ感情に任せて相手を責めたてたことで逆に相手側から名誉棄損などで訴えられてしまう可能性があるからです。
そうならないために、WEBサイトを盗作されたのであれば、自サイトと相手サイトの現在の状況をWEB魚拓やウェブアーカイブなどを利用して保存し、制作物であれば元の作品との類似点などをまとめていくようにしましょう。特にイラストなどは、イラスト同士を重ね合わせることで検証しやすいケースもあります。
この際、出来れば、第三者を交えて検証してもらうことをおすすめします。なぜなら、模倣なのか盗作なのかというのは非常に線引きが難しいため、自分だけの判断では少し証拠として弱くなってしまうからです。
このようにして明確な証拠固めを行ってから、盗作をした相手へと連絡をするようにしましょう。

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